@
Amazon Prime Student 6ヶ月無料体験!

1日1冊読んでいるうちの子を本好きに育てた6つの心掛けをお話します

今回は子育ての話題です。

もしかしたら手前味噌になるかもしれませんがご勘弁を…

うちの息子 ( 小学二年生 7歳 ) ですが本を読むのが大好きです。

平均して一日に1冊近く読んでいます。

本人の資質や嗜好もあるとは思いますが、本に興味をもってもらうために、小さい頃から心掛けていた事がいくつかありました。

本を読んでいる時は集中していて、声を掛けてもなかなか返事をしてもらえないほどです。

一方、こういったお悩みの親ごさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

子供に本を読んでもらいたいんだけど、どうしたら良いんだろう?

そこで、今回はこれまで行って来た事を振り返り、6つの心掛けとしてまとめて見ました。

読んで、そして実践していただければ、お子さんが本が好きになってもらえると思います。

しばらくお付き合いください。

うちの子の読書ペース

まずうちの子の読書のペース、好みの本について書いてみます。

本を買う場合ももちろんありますが、図書館で本を借りて読むのが基本です。

2週間に1度図書館に行き、本人が一度に借りれる数9冊、加えてパパかママの図書館のカードで数冊借りてます。

なので、平均して一日に1冊近く読んでいます。

本のジャンルとしては、今は漢字にルビが振ってある、やさしい小説 ( お話し ) を良く読んでます。

好きで読んでいるのは、まんがとお話しがミックスした「かいけつゾロリ」「おしりたんてい」そして「おばけマンション」シリーズの様な本ですね。

その他「〜辞典」のような本。ことわざなどを低学年向けにやさしく説明したような書籍や、宇宙や地球、動物や恐竜などの図解も良く借りて読んでます。

読み聞かせをする

では心掛けについて順に説明します。

0歳児の頃からの事例を記載していますが、何歳から初めても遅く無いと思います。

月並みですが、もっとも大事だと思いますので詳しく書いてみました

読み聞かせをする目的は以下と考えます。

  • 本を読む事が楽しく喜ばしいものである事と知ってもらう
  • 本を読む事はあたりまえの事と知ってもらう

赤ちゃんのころ ( 0歳から1歳のころ )

うちの子にも赤ん坊の頃から、読み聞かせをしていました。

言葉がわからないうちから、本を読んであげて、楽しい時間を作っていました。

読んで言葉を聞かせるだけではなく、今は赤ちゃんが手で触って体験する本もたくさん売っています。

読んであげて、触らせて、思いっきり笑わせます。

言葉がわからなくても良いです。本の形と、それが喜ばしいものであると認識させるのが重要。

これらの本には、対象の年齢が記されていますので、お子さんの月齢や年齢に合わせて選べますね。

2歳から3歳になって

2歳ぐらいになった頃まだ文字は読めませんが、図書館に連れて行きました。

いつも通っている図書館には、もちろん絵本もありますが、紙芝居がたくさん揃えてあります。

「アンパンマン」や「機関車トーマス」などもありますね。

自分で本をめくる必要もなく、小さなお子さんには紙芝居は最適だと思います。

ママがアンパンマンの紙芝居を読んであげると、食い入るように見ていたのを覚えています。

図書館で、本に囲まれてママやパパと楽しい思い出を作るのが最優先です。

スポンサーリンク

4歳から幼稚園入園後

紙芝居の次は絵本になると思いますが、やはり図書館で借りていました。

まだひらがなも読めませんので、絵本も基本は読み聞かせになります。

ママとパパ交代で、寝る前に必ず読んであげていました。

寝る前と言わず、何かと絵本を一緒に読んでいた覚えがあります。

幼稚園に入園してしばらくして、平仮名を読める様になると自分から読む様になります。

それでも、やはり親に読んでもらうのが嬉しい様で「読んで読んで」せがまれます。

できるだけ読んでいた覚えがありますね。

だんだん大変になって来ますが、頑張って読み聞かせは続けるべきかと思います。

小学生になってから

そしてこの読み聞かせは、小学二年生になった今でもやっています。

寝る前の読み聞かせではなくて、借りて来た本を読まないな、と思ったら本の導入部分だけ読んで聞かせます。

一緒に読むイメージですね。「借りて来た本、一緒に読もうか」みたいな感じで。

必ず親も楽しんで読むのが大切です。

そうすると、本人が続きが気になりますので、あとは放っておいても続きを読み始めます。

スポンサーリンク

図書館に行く習慣を作る

読ませたい本を全て購入するわけにはいかないと思います。

たくさんの本を読ませたいと考えた場合、図書館を利用すれば良いでしょう。

図書館ではたくさんの本に囲まれて、いくらでも本を選べます。

そして、読書スペースには本が好きな子供達が大勢いますし、その場で何冊読んでもかまいません。

本を読んでみてあまり気に入らなければ、途中でやめても良いです。

何冊読んでも、もちろん財布も痛みませんしね。

今時はパソコンで所蔵している本を検索もできますし、他の図書館に置いてある本を取り寄せてもらえますす。

図書館は、本を好きになってもらうためには、いい事尽くめです。

また、自治体にもよると思いますが、図書館によっては読み聞かせ会などの催しもあります。

図書館に行くのは当たり前であり、行ったら楽しいと知ってもらいましょう。

好きな本を選ばせる

図書館で本を借りるとき、または本屋に行って本を買う場合ですが、子供には好きな本を選ばせました。

親から読んで欲しい本を、無理な押し付けはしなかったと思います。

今でも基本自分で選ばせるようにしています。

…幼稚園児のころは、なかなかのおばけ好き…

せなけいこ先生の本は大方読んでしまったのではないでしょうか。

幼稚園児のころからから、図書館では急いで絵本コーナーに行き、おばけの絵本を探していました。

「妖怪ウォッチ」が大好きですので、それでお化けが好きなのか…

それともおばけが好きだから「妖怪ウォッチ」を見ていたのか、わかりませんがとにかくお化けの本が大好き。

それは今でも変わっておらず、上にも書きましたが「おばけマンション」シリーズが大好きですね。

これも実は本を読ませるポイントかなと思います。

また、好きな本は買ってあげるのも大切だと思います。

欲しがる本を全て買い与えるわけには行きませんが、好きな本は大事に繰り返し読んでいます。

うちの子の場合はお気に入り「かいけつゾロリ」を何冊か宝物にしています。

本を読んでいるときに邪魔をしない

賛否あると思いますが、本を読んでいる時は、できるだけ邪魔をしないようにしています。

図書館でも、家でも本を読んでいる時は本人が好きなだけ、飽きるまで読んでもらっています。

これに関しては、内心思う事もあります。

この通り本を読んでいれば何も言いませんが、ゲームなどやっていると内心「いつまでやってんだ?」と思ってしまいますね。

本当はゲームも漫画も本も本質的には変わらないと思うんです。

本はよくて漫画はダメ!それは親のエゴなんですよね。

それぞれかける時間にバランスが取れて入れば良いと思うのですが、いかがでしょうか

目につく所に本を置いておく

まず、子供用の本棚を用意すると思うのですが、本はそこに入れていてもなかなか読まないです。

うちのこも、図書館で借りて来た本を、本棚に入れてしまうとなかなか読みません。

借りてきた本を忘れてしまうんですね。

そこでどうするかと言いますと、借りて来た本は居間テーブルの上に数冊置いておきます。

そうすると、何かと目に付くタイミングで「あ、続きを読もうか」など本人の動機付けになります。

買って来た本も、読み終わるまでは本棚には入れずに、目につく所に置いておきましょう。

親も本を読む

親も読書をする習慣があった方が良い様に思います。

図書館に行った際に、子供が読む本だけではなく、親も本を借りて読みましょう。

大げさな様ですが、人間は常に本を読んでいて当たり前、と自然に思ってもらうのが良いと思うんです。

そのためには、子供に読ませるだけではなく、当たり前の様に家族全員が本を好きであった方が良いですよね。

私も妻も、子供と図書館に行く際は必ず自分で読む本も借りています。

子供も何の本を借りたのか、読んでいるのか聞いて来ますよ。

スポンサーリンク

番外編 「ユダヤ人の教え」から

最後に、これは以前に何かの本で読んで覚えている内容を紹介します。( 出典は失念しております 申し訳ありません )

ユダヤ人の子育てでは、やはり本の読み聞かせをするらしいです。

それこそ赤ん坊の頃から読み聞かせをするらしいです。

その際秘訣として、読み聞かせの最後に本の隅に砂糖をおき、それを子供に舐めさせると…

つまり、本は良いもの、喜ばしいものであると、徹底的に刷り込むんですね。

本というものは、それぐら重要な物であると彼らが認識しているとわかります。

まとめ!

最後にもう一度まとめておきますね。

  • 読み聞かせ
  • 図書館に行く
  • 本は目につくところにおく
  • 好きな本を読ませる
  • 本は好きなだけ読ませる
  • 親も本を読みむ

どれもすぐにできると思います。

いかにも、うちの子は本好きです、できた子ですみたいな鼻につく記事ですが、実際はゲームもかなりやっています。

漫画やアニメもガンガン見ていますよ。

今のところ国語の成績は特に良くもないですし…

先にも書きました通り、バランスが大事かと。本だけ読んでいてもそれも本当は良くないと思いますね。

以下の記事では、小学2年生で学ぶ九九の覚え方について記載しています。

ぜひ参考にして下さい。

【九九の覚え方】うちの子に一週間で教えた方法を説明します【小学校二年生】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれないコメントは投稿できないことをご了承ください。