ナメロウです!
しあわせであることについてこれまで何回か投稿しました。
まだまだ続くかもしれません…
私自身既にしあわせだと思うと以下の記事で投稿しています。

そして「振り返ればいつもしあわせ」と言うテーマで以下投稿しました。

でもなかなか、しあわせを実感することはできませんね?
未来には夢があり、過去には憧憬がある
しあわせなのに、しあわせを実感できないってあると思います。
と言いますか、ほとんどの人は ( ナメロウも含めて ) そうなのではないでしょうか?
将来の希望 ( 夢 ) があり、それが現実になればしあわせになれると信じています。
そしてこれまで述べました通り、振り返れば大変だったけど充実していた日々を思い出します。
でも、なぜか今目の前の現実に対し、しあわせを感じることができない。それが普通でしょう。
将来の希望 ( 夢 )
ナメロウは20代の頃… あんまり働いていなくて… と、これまでの投稿で何度か書いておりますが本当です。
就職しても長続きせず、何度も転職を繰り返しました。正直仕事が辛かったのもあるし、どれもやりたい仕事ではなかった…
まあ何をやらせても長続きしないダメなやつだったのでしょう。( 親は心配したと思います )
やりたいことは… ただIT関連の仕事をしたかっただけなんですけどね… で、雑誌「ソフトウェアデザイン」なんかを毎月買っては個人的に勉強したりはしてました。
その頃はあまり景気が良くなく、もう年齢的にも若くない未経験者を雇ってもらえるところがなかなかなかったです。
で求人誌を見ては「どうしたらこう言う仕事ができるのだろう」と悔しい気持ちを抱えてはバイトに勤しむ日々…
結局、上京するやいなや仕事が見つかって今日に至りますので、実はあっさり解決した問題なのですが、就職し現場に投入された当初は緊張とプレッシャーで潰されそうでした。( 何もできなかったですし )
それからも、激務が続くプロジャクトに携わったことも多々ありますし、今でも当然のごとくプレッシャーで押しつぶされそうな毎日は変わりません。
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まさに若い頃みた夢の中にいる
でも、今まさに若い頃みた夢の中にいるんですよね。
ちゃんとした会社に勤めて、誰もが知っている企業のプロジェクトで開発をしていますよ。あんなにダメだったナメロウが…仕事してる!
高層ビルからの景色を眺め「こんな立派なところでオレ仕事してるじゃん… 良いのかな?」と密かにほくそ笑んでいます。
なので仕事がきつくても、目を閉じて思い出します… 若い頃の惨めな自分自身と希望を。
そして、希望は現実になったことを改めて思い「ありがとう、私の夢は既に叶いました」と心の中でつぶやきます。
過去を懐かしむ
そして繰り返すようですが、振り返ればいつもしあわせです。大変だったけど思い出せば何気に楽しかった日々。
ナメロウの場合、若くて無職で親のスネをかじっていた時代… 無為に過ごしていた頃でもやはり懐かしく、また楽しかったことを覚えています。
そして、自分自身若く ( 細くて、髪の毛がふさふさで ) 妻もそれはそれは若く、二人でよく遊びに出かけたことを思い出します。 ( 仕事もせずに )
その頃を懐かしく思い浮かべ、そして「あの頃に、もう一度帰りたい」と思います。
そんな昔でなくとも、ナメタ ( 息子 ) が幼い頃、その頃に帰ってまたよちよち歩き息子を連れて近所の公園に行きたいと思います…
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実は望み通りになっている可能性!?
でも、このように考えることもできると思います。
20年後ナメロウもさすがに老境著しく、その時はその時のしあわせがあると思いますが、やはりこのような「願い」を思い浮かべると思うのです。
「20年前まだまだ仕事も現役で、自分も妻も若く幼い子供がいる家庭があった…」
「辛いことも多かったけど一所懸命だった、仕事も家庭も充実していた」
「あの頃、実は本当に幸せだった」
「もう一度あと頃の自分に戻ってみたい」
これ、実は望み通りになってるんじゃないかと思うんです。
慈悲深い神様は年老いたナメロウの悲願を叶え、20年前に時を戻しました。ただし、記憶は消してしまう条件で…
それが実は今のこの世界なんじゃなかろうか?
妄想?いやナメロウは妄想なのではなく、事実なんじゃないかと少し思っています。
そして、望みは現実になったこと思い「子供の頃のナメタにまた会えた… ありがとう」と心の中でつぶやきます。
しあわせは、実は今ここにある
これまで「振り返ればいつもしあわせ」と言うテーマでの投稿してきました。
つまり、結論?は しあわせは、実は今ここにある と言うこと…かな?
不思議なもので、将来の夢も、過去の憧憬もまさに “今” なんですよね。
まさに今しあわせであることを実感すれば良いと思います。いやするべきなんでしょう。感謝の気持ちをもって。
「ありがとうございます。今十分に幸せです」と… ( 参考 : 悪魔とのおしゃべり 人間スーツ論 ( mi-tsu-low 理論 ) )
まとめ!
前回、前々回と昔の怨みみたいな記事をくどくどと書いてしまい、反省もこめてまじめに書きました。
捉えようによっては「なんだよ、しあわせと思い込めってことか?」とか、現実的な不幸み見舞われている方には戯言かもしれません。実際そうだと思います。
ですので、誰しも通じることではないと思います。前回までの投稿で書きましたとおり、ナメロウにも思い出したくない過去があったり、それは考えようにも幸福とは言えないでしょう。
ただ実際しあわせなのに、しあわせを感じることができないのは損だと思いますし、しあわせを遠ざける要因にもなるような気がします。
感謝がなければ、しあわせは「んお門違い?」とばかりに離れて言ってしまうのではないでしょうか?
まとめとしては長くなりました。
ともあれ、少しでも参考になれば幸いと思います。
ナメロウでした!
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